吉祥寺・美夏クリニック【しみの治療 ブログ記事から トレチノイン
「反応がね、人によってずいぶん違う。トレチノインの量が一番多いプログラムが、オバジのnu-dermだと思うんだけれど、これでさえあまり赤くならない人っているの。一見肌理が細かくて乾燥に傾きがちで敏感そうな肌でも、あまり赤くならない人もいれば、反対に丈夫そうだなっておもっても、真っ赤になる人もいる。一応使っていただいて、判断するようにしているけれど。」
なすびNs. 「赤くなったら辛いよね。ワタクシはオバジのnu-dermは、いくらお勧めされてもやる気がしない。美貌に自信がもてずに外を歩く期間が長いのは、そりゃあいくら結果がよくても、ワタクシ向けではありません。」
美夏Dr.
トレチノインは強力な薬剤のため、使用すると反応性の炎症が起こります ..
「赤くなったら、ハイドロキノンでメラノサイトの活動を抑えておいたほうがいい。特に肝斑のあるかたは、トレチノイン塗って赤くなって、それで紫外線にあたったら、一度に黒くなる。あっという間に黒くなるからね。ただ、ニキビ目的で使うなら、赤くなる手前で充分に効いてくるから、その量を調整するのよ。
あとね、どうしてもトレチノインはターンオーバーを促すから、場合によって炎症反応が強くなる。乾燥した上に炎症が起こると場合によって痒くなる。痒みで引っかいちゃうと今度は傷になる。痒くて掻いてしまうようになったら、トレチノインを塗るのを中止しなくてはならないの。これは、ニキビ治療でもしみ治療でもとても重要なこと。」
セラピューティックでは、短いと3ヶ月、長いと5ヶ月
となる結構長期間のプログラムとなっています。
この期間は中心となる製品である
ミラミン、ミラミックス、トレチノインの容量と使用量によって
調整されることとなります。
ゼオスキン ミラミックスBIHAKUEN トレチノイン0.05 %ともに5.6回程度使用購入年月日 2021.11
ミラミンは1日2回の全顔への外用で、1本で約2.5ヶ月持つ容量。
ミラミックスは1日1回夜に全顔に、トレチノインと混ぜて
使用しますが約5ヶ月持つ容量です。
トレチノイン・ハイドロキノン療法は、ご自宅で毎日のスキンケアにプラスするだけで、一般的な化粧品などでは得られない高い美肌・美白効果が得られます。普段、お仕事などでなかなか時間がとれないという方や、クリニックでの治療と組み合わせてご自宅でもケアをしたいという方におすすめです。
長年悩まされたニキビをトレチノインで完治させた男の体験談のブログです。ニキビを綺麗に完治させるための使い方や副作用などについて書いてます。
当院のトレチノインは0.025%、0.05%、0.1%ともに1本20gで
使用量は個人差が大きいのですが、平均すると1日1回夜に
ミラミックスと混ぜての使用で約1.5ヶ月持つ目安です。
最短となる3ヶ月のコースでは、ミラミン1本を2.5ヶ月で
終了後はミラミックスをミラミンのかわりに1日2回使用します。
そのため約3ヶ月程度となります。トレチノインは2本程度の使用です。
トレチノインとミラミックスの残量をみてミラミックスの
外用を夜1回などと調整可能です。
私も過去数回、このトレチノイン療法をしています(ブルーピールも体験済み)
近年、トレチノインやハイドロキノンの個人輸入の増加に伴い、誤った使用による肌トラブルが増加しています。実際にそのような例は多数報告されており、当院でも個人輸入での誤使用によるかぶれや赤み・白斑等のご相談が増えているのが現状です。
トレチノイン・ハイドロキノンは一般的な化粧品等に比べて強力な成分が配合されており、日本では医師の診察・処方が必要な医薬品です。使用の際は必ず医師の指示のもと、使用量・使用法を守って正しくお使いください。
当院では毎回医師がカウンセリングを行い、患者さま一人ひとりの肌の状態に合わせて濃度や使用回数を決定した上で処方を行っております。
*トレチノイン・ハイドロキノンは当院で独自の調合を行っております。長期保存が効きませんので必ず一ヶ月以内に使用し、それ以後はご自宅で破棄してください。
【トレチノイン】
<副作用>レチノイド反応(肌の乾燥、皮むけ、赤み、痒み)が起こることがありますが、肌がなれると反応は徐々におさまります。
【ハイドロキノン】
<副作用>まれにかぶれ、皮膚への刺激が起こることがあります。数人に一人はハイドロキノンのアレルギーで使用ができません。赤みや刺激、腫れ、かゆみ、アレルギー症状、色素沈着、色抜け、乾燥等の疑いがある場合はすぐに使用を中止して受診してください。
トレチノイン ハイドロキノについてや今話題の美肌方法を紹介。エステティシャンだった私の経験からアドバイスしています。
トレチノイン混合は最初は眼と口周囲は避けて外用
頬骨付近から塗り広げる
いつもの癖で首などに塗り広げないように注意
*数日後から薄く使用開始予定
シミが完治!ハイドロキノン・トレチノイン体験談ブログ | SSブログ
私は10年以上トレチノインの使用を
していなかったので、少し昔の経験を思い出しました。
レチノールの効果とは?種類や副作用、トレチノインによる皮ムケ体験談 ..
ゼオスキンヘルスのセラピューティックプログラムは、短期間で肌質を改善する集中プログラムです。
トレチノインとハイドロキノンを使用し、この2つの成分の入った商品が目に見える効果を生み出します。
私のシミ治療記:トレチ・ハイドロキノン療法①【連載 5/10】
トレチノイン治療は、ニキビ・シミ・シワに高い効果が期待されている塗り薬を翔した、肌治療の一つです。肌の角質をはがす、皮脂の過剰分泌を抑える、肌内部でコラーゲンを増やすという、3つの効果を持っています。
トレチノインはレチノールとして市販の化粧品にも含まれていますが、クリニックで扱っているトレチノインの100分の1程度だとされています。市販の化粧品のレチノールには活性機能がほとんどないため、お肌に塗っても効果はあまり期待できません。トレチノインのみであればニキビやオイリー肌の改善に効果が期待でき、ハイドロキノンとセットで使うとシミの改善も見込めます。トレチノインはハイドロキノンとセットで使用する方法が一般的です。いつものスキンケアに加えて塗るだけなので、通院の必要がなく、ニキビ、シミ、シワにお悩みの方に向いている治療法です。
個人差もありますが、効果を実感するまでには1ヶ月から3ヶ月ほど時間がかかります。
トレチノインはたくさんの美肌効果を期待できますが、一番特徴的なのが皮膚の細胞分裂を促進させる効果です。古い角質をはがすピーリング効果、ターンオーバー促進効果、皮脂分泌を抑える効果があり、オイリー肌やニキビ肌を肌質からの改善が見込めます。また、お肌の内部でコラーゲンやヒアルロン酸を増やして、シミやシワを改善し、お肌にハリを蘇らせる効果が期待できます。
表皮の細胞は表皮の一番深い層で生まれてから、徐々に表面に押し上げられてきて、やがて角質となり、最後はアカとなって皮膚からはがれていきます。この表皮の細胞のサイクルを皮膚のターンオーバーと呼び、約4週間かかります。
顔の大部分のシミは、表皮の一番深い層の周辺にメラニン色素が沈着しています。この層にはメラノサイトと呼ばれるメラニンを作る細胞があります。トレチノインには、表皮の深い層にあるメラニン色素を外に出す働きがあるため、トレチノインを使用すると、表皮の細胞は活発になり、押し上げられていきます。そのときにメラニン色素も一緒に上がっていき、2~4週間をかけてメラニン色素が外に排出されます。
また、トレチノインを長期間外用すると表皮、真皮を厚くする作用があるとされており、ヒアルロン酸やコラーゲンの産生を促進し、真皮血管の新生により、肌の若返りも期待できるため、小じわの治療にも使用されています。 などにお悩みの方に効果があるといわれています。
セラピューティック体験談 | General ClinicGeneral Clinic
トレチノインは皮膚のターンオーバーを促進します。
一時的にお肌の皮剥けや赤み・乾燥、ヒリヒリとした痛みが気になりますが、これが古い角質がはがれ落ち、ターンオーバーが進んでいる証拠。
お肌の奥のメラニン色素が通常より早く押し出されることにより、シミが薄くなったり、くすみがとれるといったことが期待されます。
トレチノインは医薬品ですので、医師の処方が必要となります。
[BIHAKUEN]ビハクエン トレチノイン0.1% カスタマーレビュー
トレチノインとはビタミンA(レチノール)の誘導体で、通常のビタミンAよりも安定しているとされ、約100〜300倍近くの活性力があるようです。トレチノインは、血液中にごく微量に流れているものですので、抗原抗体反応を起こしたり、アレルギー反応を起こすことは少ないといわれています。
また肌のターンオーバーを促進させる作用が期待できます。。ターンオーバーを促進させるだけでなく、皮脂の過剰分泌を押さえ、肌の潤いに欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸の生成をサポートする作用も期待できます。シミに対して使用する場合はハイドロキノンと併用することで、シミへの効果も見込めます。
トレチノインの使用方法は、毎日のスキンケアにプラスして行います。①.1日2回(朝・夜)毎日でニキビやニキビ跡、シミ、小じわに少量だけ塗ります。ハイドロキノンを併用するときは同時に使用します。ハイドロキノンを使用する場合は、顔全体に塗布します。
②.使用を始めてから数日~2週間前後でカサカサしたり、赤みが出てきます。この期間はシミを漂白している時期ですが、一番辛いです。外に出る事は出来ますが、マスクをして外出した方が良いでしょう。
③.その後は皮膚が順応し徐々に反応が軽くなっていきます。程度によって、使用回数を減らしたり、隔日で使用します。(個人差があり、体質によっては強い赤みが生じることがあり、その時は中止する必要があります。)
④.次の2~8週間で徐々に炎症が収まります。シミも少しずつ薄くなっていきます。ハイドロキノンの使用を積極的に併用していただく方がよい時期です。 皮膚の赤みはこの時期に薄くなることが多いですが、体質によっては使用中に赤みが残る人もいます。
⑤.使用を始めてから2週間程度で再診が必要になります。 その後も変化があれば再診が必要です。()
⑥.長期間使用してしまうと効果が薄れます。ある程度使用したら休む期間が必要です。目安としては3ヶ月間使用したら1ヶ月間休む、というペースですがサイクルには個人差もあるため医師の指示に従うのが一番安心です。
・目と口の周り1cm以内には使用しないでください。
・治療中は必ず日焼け止めを塗り、日焼けしないようにしてください。
・使用法を誤ると逆にシミができる恐れがあります。
・治療中は保湿をしっかりと行ってください。
・妊娠中の方は治療できません。トレチノインには角質をはがし、肌のターンオーバーを促進させるという作用があるとされています。トレチノインクリームを塗ると、肌が赤くなり、日焼けした時に皮がむけるようにポロポロと古い角質が剥がれ落ちるようになります。
個人差によって肌質の違いもありますが、顔の皮膚は体の中でも一番薄いので肌が弱い人や敏感な人は、トレチノイン作用の影響でヒリヒリと痛みを伴う場合もあります。
余りにもひどく皮膚炎を起こすような場合は、肌への負担が大きすぎるので治療を中止する事もありますが、赤くなる程度であれば問題はありません。
ヒリヒリ感があるのは最初の数日間だけで、後は次第に肌が慣れてくるのでヒリヒリするような感覚も徐々に落ち着くとされています。これも個人差がありますが、約2週間程度で新しい皮膚に生まれ変わると言われています。
私のシミ治療記:トレチ・ハイドロキノン療法②【連載 6/10】
実際に瞼を開ける時に重さや引っかかりを感じる。
眼・口周囲ならびに下顎から頸部上方まではすでに
トレチノインも外用(頬などよりは薄めを意識はしている)
しているが、明日からはまぶたはしばらく避けることにしよう。
トレチノイン | 敏感肌も安心のくみこクリニック四条烏丸院 京都
いつものスキンケアにプラスするだけなので作業としてはシンプルですが、炎症・皮剥けの具合をコントロールしながら塗らないと、副作用の赤みなどに悩まされることになります。だからこそ、初心者が気軽に、化粧水感覚で始められる治療ではありません。医師の指示のもと治療を行う必要があります。
角質を剥がす作用は肌が弱い人は強い刺激となり、火照りや炎症を起こす事もあるので、使用上の注意を守る事も大切です。肌のターンオーバーに合わせて使用するので、塗った翌日にしみが消えるなど即効性は期待できません。
トレチノインを使用している間は特に紫外線対策には気を使わなければなりません。肌のバリア機能が落ちているため、通常よりも紫外線によるダメージが受けやすくなっています。もしも紫外線を浴びてしまった場合、強外部刺激となり肌の炎症を悪化させる可能性、色素沈着ししまう可能性があります。
高い効果が期待できる治療法ですが、その分間違った使い方をした時のリスクは高くなります。海外には日本で一般に市販されない濃度のトレチノインクリームなどを安く売っているので、個人輸入する事も可能です。しかし初めて使う人やあまり使った経験がない場合の安易な使用はリスクも非常に高いので、皮膚科を受診して、自分の肌質に合った濃度のトレチノインを処方してもらうのが安全です。
シミにも高い効果が期待できますが、刺激が強いのは否めませんので、妊娠中の方は使用を控えたほうがいいと言われています。また、毛穴の黒ずみや小じわの改善効果も期待できますが、自分がどのタイミングで、どのサイクルで使うべきかしっかりと把握して使用する必要があるでしょう。肌が弱い人は皮膚科の処方薬であっても、事前にパッチテストをしておくと、なお安心して使用できるでしょう。
24時間受付、メールで返信。 私たちもあなたと同じように、悩んでいました。でも今は..
ハイドロキノンは美白効果をもたらす成分です。
シミや色ムラ、くすみなどを薄くする効果が期待でき、メラニンの分布を均一にして肌色を整え色むらを目立たなくする作用があります。
トレチノインと併用することで、より高い効果を期待できます。
トレチノイン(トレチノイン酸)は、皮膚の角質を剥がす作用があるビタミンAの ..
治療は漂白していく治療期間(約2~6週間)と炎症を冷ましていく期間(約2~6週間)に分かれます。治療を開始すると一時的に軽い赤みが現れ、肌の角質が剥がれるため、化粧のノリが悪くなることがあります。始めの数日(3日頃)~2週間は一番つらい時期ですが、その後肌が薬に慣れてきて赤みやしみる感じも徐々に落ち着くとされています。
トレチノインを顔に塗布した状態でも、メイクすることは可能です。しかし、肌の角質が剥がれるため、午後くらいからだんだんとぽろぽろとメイクとともに皮膚が浮いてきます。接客業の方は顔を隠すことができないため、使用数週間は気になると思います。マスクが出来るお仕事であればマスクして過ごすか、保湿を心がけて過ごしてください。