教えが、彼らをひとつに。 コブラ会Cobra Kai https ..
一方、「ベスト・キッド」の主人公だったダニエルは自動車販売のビジネスで大成功を収めていた。演じるのはラルフ・マッチオその人! テレビのローカルCMでダニエルの姿を見るたびに取り乱してしまうほど過去を引きずっているジョニーだったが、車が壊れたことをきっかけに30数年ぶりにダニエルと再会を果たしてしまう。
さらなる勢力拡大を目論み新生コブラ会を率いるテリー。窮地に陥ったダニエルは旧友で同じミヤギ道のチョーゼンを沖縄から助けを求める。
ドラマ『コブラ会』は、1984年の映画『ベスト・キッド』(ジャッキー・チェンの方ではない)の34年後を描く後日譚です。映画版を観ていることを前提にしてはいますが、映画の方のストーリーは単純なので、ここでネタバレありで説明してしまいます。
『コブラ会』シーズン1~2は、Netflix及びYouTube Premiumで視聴可能。YouTubeでは、Premium会員でなくても、無料でシーズン1の第1話と第2話、シーズン2の第1話を観ることができます。
“ベスト・キッド”の30年後を描くドラマ『コブラ会』は懐かしすぎる!
「ベスト・キッド」の少年たちは50を超えるオッサンになり、それぞれの生活を営んでいた。「コブラ会」の主人公は「ベスト・キッド」の決勝戦で叩きのめされたジョニーだ。演じるのはウィリアム・ザブカその人である。
あからさまに上から目線で見下してくるダニエルにジョニーは激怒。毒親だった義父からもらった手切れ金で、過去に自分が空手を学んだ空手道場「コブラ会」を再興して気勢をあげる。規範は「先に打て、強く打て、情け無用」。ジョニーが少年の頃に学んだ教えのままだ。
名作映画 ベスト・キッド 空手道場コブラ会、教えは先に打て!強く打て!情け無用! ..
それから30数年が経った。Netflixのドラマシリーズ「コブラ会」は「ベスト・キッド」の公式な続編だ。
映画『ベスト・キッド』の主人公は、カリフォルニアに引っ越してきたばかりの高校生ダニエル・ラルーソー。ダニエルはアリという女子高生と付き合うのですが、このことでアリの元カレのジョニー・ロレンスを怒らせてしまいます。それから、ダニエルはジョニーから執拗なイジメを受けるのですが、あるとき日本人の宮城成義がダニエルを喧嘩から救います。実は、ミヤギは空手の達人であることが明らかになり、ダニエルは彼のもとで空手の修行に励みます。
80年代映画「ベスト・キッド」続編が最強のワケ Netflix移籍後も人気の「コブラ会」を読み解く ..
1980年代に大ヒットした「ベスト・キッド」という映画があった。不良グループから壮絶なイジメ(というか暴力)を受けていた少年ダニエル(ラルフ・マッチオ)が、ミヤギ先生(ノリユキ・パット・モリタ)に空手を習い、不良グループのリーダーで少年空手のチャンピオンだったジョニー(ウィリアム・ザブカ)を大会の決勝戦で倒すという物語だった。
オジサン俳優2人は、50歳を超えてもう一花咲かせた!
ウィリアム・ザブカは映画デビュー作でジョニー・ロレンス役を引き当て、『ベスト・キッド2』(1986)にも出演したが、その後は鳴かず飛ばず。わずかに‘80年代の傑作ドラマ”The Equalizer”(デンゼル・ワシントン主演『イコライザー』の原作)で、主人公ロバート・マッコールの息子を演じたくらいだ。現在54歳だがいい年の取り方をしていてカッコよく、本作の成功はザブカの魅力に負う部分が多い。
コブラ会は楽しいですよ。 コブラ会スタッフ. 加マーク納. 楽しく丁寧にお教えします。
あの『ベスト・キッド』の後日譚がドラマになった!!!
まず、本稿末尾の動画<今月のおまけ>を観て欲しい。‘84年の大ヒット作『ベスト・キッド』からのクリップで、冒頭と最後のシーンで戦っているのがダニエルとジョニー。ブロンドのイケメンが悪役のジョニーだ。
「30年後のドラマシリーズ「コブラ会」へ‼️」ベスト・キッド3 最後の挑戦 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価).
ダニエルとジョニーのそれぞれの教え子たちが成長した成果をぶつけ合う空手の試合は感動しかありません。教え子たちの目覚ましい成長ぶりに自分もダニエルやジョニーと同じ目線で見守ってしまいます。シーズン2からはダニエルはミヤギ会を発足し、ダニエルの娘も空手を始めます。子供たちの成長と、それぞれの道場の行く末が楽しみですね! 人気シリーズでシーズン6までありますが、1話30分以内とテンポ良く観られるので、スキマ時間にもおススメです!
Netflixシリーズ「コブラ会」独占配信中
『ベスト・キッド』続編ドラマ『コブラ会』本予告編公開!ジョニー
ダニエル役のラルフ・マッチオは58歳、『ベスト・キッド』3部作で一世を風靡したものの、『いとこのビニー』(1992)が最後のヒット作だった。最近は”The Deuce”に準レギュラーの腐敗警官役で出演し、意外に渋い味を出していた。
とにもかくにも、このオジサン俳優2人は50歳を超えてもう一花咲かせたのだ!
【Netflix】コブラ会 Cobra Kai【ベストキッド】 7
子供の頃お世話になった恩師のミヤギさんのことを思い出し、当時の教えを思い出すダニエル。ダニエルの道場には、ミヤギさんの写真が飾られています。
生徒たちとリメイクした道場で、かつて彼に教わった技や精神を伝授していくダニエル。道場でのミヤギさんとの思い出の回想シーンや、ミヤギさんの墓前で自分の心の内を振り返るシーンにぐっときてしまいます。それほど師を慕い、目標にしているという志が胸を打ちます。
スポーツを通し、血の繋がりに関係なく家族と呼べる関係があるのは素晴らしいことですよね。ダニエルが自分の生徒になったジョニーの息子にも、家族の一員だという声を掛ける場面は心温まります。固い絆が結ばれていくのも、スポーツドラマとして胸アツなポイントです!
コブラ会のようなドラマや映画: ベスト・キッド (1984), ベスト ..
ジョニーの一番弟子となるミゲルを演じたショロ・マリデュエニャ、ジョニーの息子ロビー役のタナー・ブキャナン、ダニエルのキュートな娘サムを演じたメアリー・マウサーの3人が、堅実な演技と達者なマーシャルアーツのスキルで2人のオジサン俳優を盛り上げる。
シーズン2では、マーティン・コーブが極悪非情のコブラ会創設者ジョン・クリース役で復活、またペイトン・リストが演じる女拳士トリーが参戦する。
「コブラ会」は名作「ベストキッド」の34年後を描く必見ドラマ!
シーズン2からは、憎っくき「コブラ会」の創設者クリース役のまで出演。反発しながらも、前向きに道場を再興するジョニーとダニエルの間に新たな火種をまき、シーズン3に向けてドラマを引っ掻き回していくことになります。さらに、故が演じたミヤギさんの名前や思い出の場所がニクい演出で登場。回想シーンには映画版の映像が使用されているため、あの頃の思い出がよみがえります。
1984年の映画「ベスト・キッド」の34年後を描いたドラマシリーズ「コブラ会」。ベスト・キッドで因縁の対決をしたダニエルとジョニー。
傍若無人だったジョニーも、コブラ会で生徒を教えるうちに人として成長していきます。価値観の押し付けではなく、相手のことを考え思いやり、そして導くということを学びます。大人になってからも学びがあり、それを受け入れることができるのは素敵なことですよね。
かつて師匠から受け継いだ教えも、自分自身が生徒を教える立場になってみて、鏡のように見えることもあります。果たしてコブラ会の教えは正しいものなのか? 順調に物事は進んでいっているはずなのに、ジョニーのこれからの空手道にも大きな影響を与えています。
これからジョニーは何を思い、生徒たちに何を伝えていくのでしょうか。彼がどのように成長していくのか、片時も目が離せません。
巷で話題の『コブラ会』、ようやく観始めた。らあまりの面白さにシーズン1あっと言う間に完走。 映画『ベスト・キッド』のその後(30年後!)
映画『ベスト・キッド』を原作に、当時のキャストたちそのままで大人になったその後を描く異色作『Cobra Kai (コブラ会)』。
単純明快な勧善懲悪ドラマが現代に蘇って、なぜ今注目を浴びているのか?
【オススメ映画&ドラマ】コブラ会&ベストキッド【Netflix】
ダニエルの優しく、そして芯のある性格はとても魅力的。ただ、真面目さゆえに堅物だと感じる部分もありますが、それもまた彼の個性。普段温和な彼ですが、我慢できずカッとなったシーンも。
シーズン1の4話目のシーンで、ダニエルが自分自身と空手を馬鹿にされ怒り大爆発! こらえきれなくなったダニエルが振り向きざまに華麗な回し蹴りで、相手の飲み物だけを蹴り飛ばすシーンは圧巻。
静かに正確に、誰にも怪我をさせず、手にしていた"ホバ茶"のみを宙に舞わせるシーンはカッコよすぎて何度も繰り返し観てしまうほど! そう、本当に強い男は無駄な虚勢など張らないのです。
牙を隠して確実に相手を仕留めます。その場に居た人々が啞然とする中、爽やかな笑顔でその場を後にするシーンは、是非観て欲しい名シーンです!
【Netflix】コブラ会 Cobra Kai【ベスト・キッド】
『コブラ会』には、ダニエル役のラルフ・マッチオとジョニー役のウィリアム・ザブカなどが、映画と同じ役で出演しています。宮城道雄を演じたパット・モリタは残念ながら2005年に亡くなってしまったのですが、過去の映像の中で登場しています。
Netflix『コブラ会Cobra Kai』ベストキッドの続編 Season6 の後半
修行をすると強くなれる……。努力が実を結んでいく様は、強さに憧れる人たちが持つロマンですよね。コブラ会のジョニーの教えは、荒っぽくも攻めを重視した喧嘩に近いともいえる戦い方。一方ミヤギ会のダニエルは綺麗な型を持ちつつ洗練された戦い方。
それぞれの個性が光り、教え方も独特です。しかしどちらの方法でも、生徒たちは確実に強くなっていきます。いじめられっ子だった子が、相手を傷つけるためではなく自分を守るために、そして自分に自信をつけるために強くなっていく姿には感動です。
ベスト・キッドの主人公ダニエルの宿敵だった空手道場『コブラ会』のお話です。 ..
大好きになり宝物のように心に残る作品!
“Cobra Kai”はオリジナル版への敬愛に溢れ、回想シーンでは『ベスト・キッド』のクリップが極めて効果的に使われる。34年後を描く続編に同じ主演アクター2人を起用し、悪役を主役に置き換えるというアイディアも秀逸だ。
シーズン1の最終話で活写される白熱の空手トーナメントは、オリジナル版のシークエンスを逆手に取った見事な構成になっている。(ティーンエイジャーの大会が、防具なしでフルコンタクトって現実にはありえないけど…。)
Netflix『コブラ会』の中の『ベスト・キッド』オマージュ場面
かつての主人公ダニエルも「コブラ会」の復活に対して、自らミヤギ流道場を再開してコブラ会つぶしに乗り出しますが、空手に熱中するあまり本業がおろそかになり、家庭内に微妙な空気が流れ出します。さらに、見込みをがあると空手を道に誘った新入社員のロビーは、実はジョニーの息子。やがドラマは、永遠のライバル同士の代理戦争の様相を見せていきます。