とんでもなく金のかかったコラボで草が森になった版権料含めてもめちゃめちゃ金かけた本気のコラボだ.


アールテクニカは、漫画「コブラ」で知られる漫画家・寺沢武一氏の全作品の著作権管理業務を開始した。これにより、著作権利用を拡大し、幅広い形での二次利用を目指す。


寺沢武一先生の作品シグマ45のキャラ、ジェーンことシグマ45を描いてみました。コブラの原点と聞いて読んだのですが、少し怖かったです。

「コブラ」は週刊少年ジャンプで1978年に連載を開始し、世界中のさまざまな世代から愛されている作品。

【2020年12月11日】あの伝説の宇宙海賊が活動の場をライセンス業界にうつし「オファー」を待っている。アールテクニカは、漫画「コブラ」で知られる漫画家・寺沢武一氏の全作品の著作権管理業務を開始した。これにより、著作権利用を拡大し、幅広い形での二次利用を目指す。「コブラ」は週刊少年ジャンプで1978年に連載を開始し、世界中のさまざまな世代から愛されている作品。アールテクニカでは、寺沢武一氏の全作品にお関して、独占的な著作権管理業務を今年7月に開始した。
対象となるのは、「コブラ」のほか、「ゴクウ」「タケル」「バット」「カブト」「ガンドラゴンシリーズ」で、すべての二次利用に関しての許諾を行う。用途は「ゲーム」「遊技機」「アニメ」「写映像化」「フィギュア」「文房具」などの各種商品化に加え、「ファッション」「アクセサリー」「インテリア」などへの利用。また、プロモーション利用も可能としている。同社では「これらに限るものではなく、あっと驚くご提案がいただけたら」としている。問い合わせは以下から
アールテクニカ
寺沢武一作品 著作権管理について

ヒューッ!! ……今コブラの版権集英社じゃないけど大丈夫ですかね

異世界転生なろう小説は、なろうが二次創作禁止になったことによるゼロの使い魔の二次創作の著作権ロンダリングが発祥と聞いた

一方、平井和正のウルフガイシリーズで、視覚聴覚を始めとする全ての感覚を遮断して三日もすれば発狂してしまうというカプセルに主人公が詰め込まれて拷問されるというシチュエーションがあったんだけど、コブラでこれがパクられて、平井がカンカンに怒ったなんて話もあったりする。

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なお、最後に一言。一昔前なら当事者が直接連絡をとって解決がはかられたであろう事案が、まずはツイッターでのある種「抗議」「告発」の形で問題化され炎上、相手方が謝罪して事態が次のステージに移る、という流れは著作権に限らずまさに急速に広がっている。その手法の効能は十分認めつつ、それが時に本人・社会にとって制御不能な「諸刃の剣」になり得ることは理解した上で、接したい。

また、こうしたマッシュアップ的、記号的借用商品の中には、「単においしい所を原作から借りているだけ」と見えるものも少なくない。典型的なパロディのような「新たな視点」「創作性の付加」は感じない人も多いだろう。その点は結論に影響を及ぼすのか。相変わらず悩ましくも知的刺激に満ちた、今回の論争である。

ヒューッ!! #僕とロボコ……今コブラの版権集英社じゃないけど大丈夫ですかね.

あえてフルネームを出した。我ながら蛮勇である。もはや「隠れ」などではなく誰でもミッキーだとわかる、いわば記号的借用の極致だ。そして著作権法上は、無断商品化(複製・譲渡)も無断のネット配信(公衆送信)も著作権侵害という点では一緒である。これは侵害か?さすがにそれはないだろう。くり返すが、著作権侵害は権力的に表現を禁止して良いレベルのものを言うのであり、そのハードルがある程度高いのは当然だ。
その意味で、「失礼」「創作の倫理に反する」という論評と、「侵害」「違法」の認定は、どちらも重要だがきっちりと区別して論ずるべきだ。前者は、しばしば個人や社会集団、時代によってかなり幅がある。その多様性こそが命とも言える。だから一律強制である「違法」の議論とは区別が必要なのだ。そうでないと「多数派が失礼と感じるから違法で禁止」といった悪夢的社会になりかねない。

では今回はどうか。借りられたのは「サイコガン」という言葉、そしてやや単純化されたサイコガン的形状、更に単純化を極めた感のあるコブラっぽい恰好。名称は原則として著作権では守られない。単純な形状や「片手がガン」というアイディアも然りだ。では侵害ではないのか?
しかし、どうも引っかかる。誰しも「サイコガン」でコブラを連想するし、現にコブラと言いたくてやっている訳だから。いわば、有名作品からの「記号的な借用」である。しかも「漫画にちょっと出した」といったいわば可愛いケースではなく、無断商品化だ。
これが合法なら、有名作から単純な形状と名称だけ借りてどんなに荒稼ぎしてもOKか?(無論、ケースによっては著作権侵害でなくても商標権侵害や不正競争行為にあたることはあるが、それも条件があるのでここは著作権に絞る。)


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事案はつまり、「クソ4コマ」の異名を取る大人気漫画「ポプテピピック」に、寺沢武一氏の名作漫画「コブラ」から無断でサイコガンなどをマッシュアップ的に借用したコラボグッズ(トレーナー)が売り出され、寺沢氏がツイッターで「失礼」「許可を取りなさい」と怒った、これにポプテの作者大川ぶくぶ氏がツイッターで謝罪し、ネットは例によってかなり炎上した、。

【映画大手】アニメーション映画に特色。海外で版権ビジネスを強化。 ..

先に伝えておくと、弊所秘書のひとりはかなり初期からのポプテファンで、連絡メモがいつもポプ子になっている困り者である。一方、筆者は世代的にコブラには当然思い入れがあり、サイコガンが最初にぶっ放された瞬間にもジャンプ誌面で立ち会っている(鼻息)。という訳で所内世代間闘争もはらみつつ、自分の整理も兼ねてメモ的に書いておこう。

無版権 コブラ男 ソフビ フィギュア 旧バンダイ ポピー 怪人


【商品番号】AT2454
【詳細】ポピー☆サイコハンド☆スペース・コブラ☆ソフビ人形 16.7cm 初期放映当時 版権有 現状
C 寺沢武一・集英社・フジテレビ Japan 1980年
とても古い品物の為、経年変化によるヤケ・キズ・汚れ・小さなヘコミ、また、気付かない点があるかもしれませんので、写真をよくご覧になりご判断くださいm(_ _)m
大変古い物なので、ご納得された上でご購入ください。写真が全てとなりますので現状でのお渡しとなります。ご了承ください。
【人形サイズ・単位センチ】高さ 16.7 センチ
【状態】Cランク ランクの詳細につきましては最後の写真の下をご覧ください。

寺沢武一先生に追悼と感謝の意を込めて『劇場版 スペースアドベンチャーコブラ』& ジョーが真っ白に燃え尽きる

さて、断り無しの商品化だったとすれば「失礼」であることに全く異論はない。ただ、ネット上の報道などでは既にこれを著作権侵害の文脈でとらえるものもあるようだ。「侵害」とは、この場合は無断翻案や著作者人格権侵害ゆえ違法、許可がなければ実施自体ができず、おこなえば差止・損害賠償の対象となる(理論上は刑事罰もある)事態をいう。
そのレベルになると、裁判所の基準はそれなりに厳しく、今回のデザインでも侵害と言えるかはかなり微妙だろう。裁判所は侵害を認めない可能性がやや高いように思える。
こういう時に法律家が挙げる判例はほぼ決まっていて、「江差追分事件」最高裁判決(2001年6月28日)だろう。そこで最高裁は「①アイディア・事実・事件など表現それ自体でない部分又は②表現上の創作性がない部分において、既存の著作物と同一性を有するに過ぎない場合は翻案にあたらない」と述べた。
別段新しい考えではなく、世界的な通説的理解を言葉にしたというべきだろう。つまり、著作権が守るのは具体的な特徴的表現であって、その根底にあるアイディアや、客観的・社会的事実、ありふれた表現は著作権では守られない。いわば借用自由である。これらの要素を特定人に長期独占させると社会はかえって不自由になり、「相互参照・伝承」が命である文化の発展を害しかねないからだ。
よって、借りられた側からすれば迷惑・不快なこともあろうが、そこは原則規制せず、具体的な表現を真似るのをアウトとする。もっとも言うまでもなく、どんなレベルだとアイディアの借用に過ぎず、どのレベルだと特徴的な表現も借りたことになるのかの境界線は曖昧で、社会・時代によっても変わる。あまりに情報独占に寄り過ぎれば二次創造やビジネスは停滞するし、逆にあまりに自由に寄り過ぎればパクリ天国となって一次創作側が立ち行かない。この「独占と公開のバランスライン」を最適に引けるか。著作権という制度の存在理由はそこにあると言って良いだろう。

作品 「自治会コブラ。」 は 「コブラ(COBRA)」「パロディ」 等のタグがつけられた「栖周( ..

イギリスで1995年に発行された「MANGA MANIA」No.23の表紙なんですが、絶妙なコレジャナイ感。
のビデオシリーズがイギリスでリリースされるという事で特集が組まれた際に、あのKev Walkerが書き下ろしたもの。
ちゃんとcマーク入って、「Space Adventure (c) 1995 Buichi Terasawa/TMS」ってあるから間違いなくオフィシャルな版権絵。

COMPLETE DVD BOOK」シリーズより、「劇場版 スペースアドベンチャーコブラ ..

それとも、金銭的な面で見てる?作者にとって、そういう意図ではないものだというような使われ方なのか、ビジネス的にプラスなのかマイナスなのかの判断と、ふたつあると思うんですけど。

古瀬 それはですね……実はどちらかという話ではないと思ってるんですよ。両者は非常に近いところにあると思ってます。というのは、すべての作品がそうとは言いませんけども、少なくとも我々の、寺沢作品の場合はですね、お話ってけっこうシンプルなんですよ。それよりもキャラクターの魅力でバーンと立てて、それで押しちゃうようなところがあるので、これって実は非常に設計が難しいんですよ。舞台設定とか、人格とか、きちんと設計されてないとそうならないんですね。

だからそれが、そうじゃない形、つまり作者が意図してない形って、多分ダメなんですよ。面白くならないし、それはビジネスに繋がらないことのほうが多い。我々の中では、それは決して背反するようなことではなく、両方とも繋がってることですね。

小寺 ああ、お互いにとってプラスにならない。つまり、二次創作をする側にとっても「面白くない」と言われて損だし、一次側にとっても、それは売上とかビジネスの上でプラスになんないから、よろしくない。

古瀬 まあ、大枠ではそうです。たとえば今、ハリウッドでの映画化の話が進んでますけれども、やはり実写の映画にするためには、部分的に翻案したりとか、ストーリーの構造を変えたりとか、ということはせざるを得なかったりしますよね。尺に合わせたりとか、バジェットに合わせたり。

そういう翻案は、我々としては全然認められることなんですけども、やっぱりエッセンスみたいなものというのは、そこをきちんと踏まえないと、多分どんなにお金を突っ込んで、どんなに素晴らしい技術を使っても面白くない。似て非なるつまんないものになっちゃうだろうな、ってことにならないよう、そこは非常に気を付けてますね。




ポリ人形 無版権/コブラ男は、まんだらけ宇都宮店から出品しました。本体のみ・いたみ, 仮面ライダー.

ってことだと思うんですね。

小寺 そうかー。これまでやったこともない部分に、いきなり人を雇ってマネージメントをやってもらって何ができるか、っていうところはありますね。ノウハウもないし、ってことか。

古瀬 ええ。うちはほぼ寺沢武一専業なんですけども、漫画家さんのバックアップをしますよ、というような会社は、ここ数年でいくつか出てきてるみたいですけどね。

■二次創作が進行する流れ

小寺 二次著作としてはほかに考えられるものとしては、さっき食玩という話がありましたけど、あとカードみたいなものですか。

古瀬 まあそうですね。

小寺 あとはフィギュアがあって……

古瀬 我々からすると、フィギュアみたいなのはおもちゃ系ですね。あともうひとつは、映像系。アニメとかの映像系は、非常に我々からすると強い力を持ってますね。というのは、そこから派生して、という伝播力がアニメとかは強いので。

小寺 なるほど。

古瀬 『コブラ』の場合も、1982~3年に、テレビシリーズと映画。それがまたフランスでも放映されてけっこうヒットして、っていう状況だったので、それでジャンプを読まない人たちもずいぶん届いた。その結果、この何十年もこのビジネスが続いてる、ということだと思います。アニメとか映像化は、我々は非常に大きい期待を持ってますね。あと、最近だとデジタルコンテンツ系ですか。

小寺 じゃあ階段としては、まずコミックがあって、それがそこそこ売れてヒット作になりましたと。そして、アニメ化っていう大きなステップが一個あって、そこからそこを踏み台をして、またもうひとつ広がっていく、という二段構え、三段構えになってるってイメージでいいですか。

古瀬 そうですね。おそらく他の漫画でも、アニメ化されたものとそうでないもので、商品化──我々はざっくり「商品化」って呼ぶんですけど、二次的著作物としておもちゃなどの商品化のされ方はまったく違うと思いますね。我々がすごくラッキーというか、まあ我々がそういう形にしてるんですけれども……ポイントは、アニメができてたくさんの人が見てくれたわけなんですけれども、それから先の商品化は我々、原作のほうからやってもらうんですよ。

要はアニメを作ってもらう時に、アニメからの再商品化というのを非常に限定的にする。で、「『コブラ』の商品化をやりたかったら原作サイドと契約してください」という形にすることによって、我々としてはわりと大きいビジネスにすることができる、ということですね。

小寺 なるほど。アニメから派生するんじゃなくて、その次の展開は一次側に返してもらう、というイメージですね。

古瀬 そうですね。

小寺 「アニメが伝播力が強い」というのは、やっぱりテレビだからですか。

古瀬 テレビですね。これまではそうですね。

小寺 これまで、ってことは、次は何だと思ってます?

古瀬 非常に典型的な例として、やっぱり最近ではニコ動が『コブラ』の若い人への伝播に非常に役に立っています。ニコ動で「コブラ」とか検索していただくと、『コブラ』自体もちょこちょこ使われてるというのもあるんですけれども、最近だと、『アイドルマスター』と『コブラ』をかけ合わせたMADが、すごい良くできてるんですよ。これで『コブラ』を初めて知った若い人たちがいて。実際、『コブラ』は有料配信とかがいっぱいされてるので、観たらすげえ面白かった、っつって、ニコニコ市場で(Blu-ray)BOXとか、けっこう売れてるんですよ。

小寺 へえ。そのMADというのは、当然グレーなところに入ってくと思うんですけど、そのあたりはどういう風に考えてるんですか。

古瀬 そうですね、我々からすると、我々って原作者サイドって話なんですけども、我々は積極的に黙認してます。

小寺 なるほど。

古瀬 で、こう言っちゃなんなんですけど、それを黒と言うのか白と言うのかは我々次第なんですよ。原著作者なので、「こいつダメだ」っていうような使われ方をするものに関しては「消して」って言うわけですよ。でも、「あ、こ
れは好意的に使われていて、より多くの人が我々の作品に触れる機会になってるな」と思えればそのまま黙ってればいい。みんな楽しんでくれるし、一次著作物にたどり着いて来てくれるので。

そこはなんかうまい共生ができるかなと思うんです。もちろん、積極的にそれをみんなにやってください、とは言いません。言いませんけど、我々としてはそういう状態です。

小寺 なるほどね。そういう意味では、今の日本の著作権法にある親告罪のゆるさ、みたいなのをうまく利用してるということですね。

古瀬 そうですね。

小寺 ということは、今著作権の非親告罪化を進めようとする動きもあるんですけど、そうなってくるとそういう緩い許諾が権利者側でコントロールできなくなっていく可能性がありますね。

古瀬 そうですね、ただ、わかんないですよ。非親告罪化というのが、実際の運用としてどうなるか、っていう問題もありますけれども、だったらこっちから使える素材としてみんなに公開すればいいじゃん、って話でもある。そういうコントロールの仕方もあるので、必ずしも僕自身は、非親告罪化が絶対的にダメか、悪か、とも思ってないですね。そこをもっと慎重に僕は考えたいなと思ってます。

小寺 なるほどなるほど。なったらなったでコントロールのしようはまだあると。ということは、非親告罪化云々は別としても、要するにコンテンツが幅広く人に知られるためには、人に利用されなければならない。ファンに積極的に二次利用や創作を促進していかないと難しいという考え方に現在はある、ということですかね。

古瀬 そうですね。そうなってきてますよね。というのは、テレビの力が相対的に弱まってきていて、それに代わるものってやっぱりネットです。しかも今だとソーシャルで、ってことになりますよね。となるとその中で、話題なりコンテンツなりが独自に、勝手に流通するような扱いにしていかないと、なかなか僕らとしては厳しいだろうな、と思いますね。

■「線」はどこにあるのか

小寺 その二次著作物がどのような態度で作られているか、っていう、非常に判断が難しい……権利者側からはあまりよく見えないところがあるわけじゃないですか。たとえばそれが、パロディなのかパクリなのか、あるいは二次創作なのか、みたいなのって、どう区別してるんですかね。

古瀬 あー……。それは非常に線引きは難しいですよね。我々の中で厳密な運用規定というか、そういうものを持って我々がいろんなものを見ているわけではないです。だから、ひとつひとつ見て判断していくしかない。しかも、全部見れてるわけじゃないと思うんですよ。そんなのずっと追っかけてるわけじゃないんで。

目立つものはいろんなところで教えてもらったり、非常にありがたいことに、ファンから「こんなところで『コブラ』使われちゃってますよ」みたいなことをよくいただくんですよ。それ見て判断したりとか。もう都度判断してる、ってのが現状ですね。

だから、どこからどこまでがどうだ、ってことはないです。で、ひとつ言えるとすれば、我々の──少なくとも我々ですよ、我々のビジネスに悪い影響があるものはダメだ、ってことですね。

小寺 なるほど。それは著作者人格権の問題?

出品. ポピー☆サイコハンド☆スペース・コブラ☆ソフビ人形 16.7cm 初期放映当時 版権有 現状.

実現に至るかはまだわからないが、公開されたイメージカットのクオリティーからは、スタッフの実写映画化に向けた熱いが伝わってくるよう。ハリウッドでの映画化を望んでいたという寺沢氏はじめ関係者の積年の思いが実現し、ハリウッドのスクリーンで暴れ回るコブラとレディの姿を、最高の形で見られるその日を、楽しみにしたい。(編集部・入倉功一)

スペースアドベンチャー コブラ劇場版COMPLETE DVD BOOK

こうして実写映画化実現に向け、ハリウッドのスタジオへの売り込み方を図りつつ、日本での展開に影響が起きないようにするという調整が開始された。現在はホラー作品を中心にハリウッドで活躍するフランス人監督で、やはり熱心なコブラフリークの一人であるアジャ監督が中心となって企画が進められ、今年になって、フランスの有力スタジオOnyx Film社も参加。バラエティー誌に掲載されたイメージも、このスタジオが製作したものだ。