コブラゴルフ/KING/キング ツアー アイアン(2023)の口コミ評価
個人的にコブラは複合ヘッドの打感作りがかなり上手いと思っているのですが、実際にはまだまだ中空感はあります。
コブラKING Forged Tec 2022アイアンの総合評価 ..
ヨネックスのアイアンも感触は非常に良いですが、コブラも引けをとらない完成度でした。
それでは弾道計測器GCクワッドの詳しいデータを見ながら、コブラKING TOURアイアン(2023)についてレビューしていきます。
【ギア情報・評価】キング ツアー アイアン(2023)(コブラゴルフ)
今回はコブラ2023年モデルのアイアン、「KING TOURアイアン(2023年モデル)」の試打評価です。
『スピードゾーン ワンレングス』は、その名の通り、コブラの新しいラインナップ『スピードゾーン』のワンレングス仕様です。アイアン番手の長さを全て7番アイアンに統一することによって、アドレスやスイングでの再現性が高くなり、番手間での一貫性や正確性が高まります。長さは「アーコスキャディ」センサーがない場合、カーボンで37.25インチ、スチールで36.75インチです。
本来は、ライ角を統一し、シャフトも統一することで、同一性が生まれそうですが、『スピードゾーン ワンレングス』は、長い番手ほどライ角がアップライトになり、シャフトは軽量になる独自のフロー設計を採用しています。それによって、ロングアイアンは打ち出し角が高く、ショートアイアンはコントロール性が高まるなど、番手の弾道がより最適化しています。
【ギア情報・評価】キングコブラ FP アイアン(コブラゴルフ)
コブラの新しいラインナップ『スピードゾーン』は、クラブのスピード性能を最大限に引き出すため、レーシングカーからインスピレーションを受けたアイディアで、パフォーマンスを向上しているのが特徴です。
「カーボンファイバートップライン」によって、超低重心を実現し、ストロングロフトでも高い打ち出し角を実現しています。また、トゥとヒール部に大きな重量を配分し、高慣性モーメントを実現しています。
7番アイアンのロフト角が27.5度とストロング仕様で、ボール初速が速く、大きな飛距離アップが期待できるアイアンです。
クラシックな外観に中空構造を採用したアイアンが『KING フォージドテック』です。中空構造の中にフォーム材を注入することで、振動を軽減し、中上級者が好む軟らかい打感を生み出しています。形状はシャープでありながら、トゥ側のスクリューによって、重心位置をフェースセンターに配置し、オフセンターヒットでも飛距離ロスを抑えるやさしさを備えています。
7番アイアンのロフト角は29.5度とストロング仕様で、ソールに配置されたタングステンウェイトによる低重心効果によって、高打ち出し角で飛距離を稼ぐことが出来ます。操作性を持ちながら、飛距離や寛容性などの性能を高めた高機能アイアンです。
キングコブラ プロ mB アイアンセット(コブラ)の評価を見る・評価する
COBRA KING TOUR (コブラ キング ツアー) アイアン(2023年モデル) は、軟鉄鍛造の心地いい打感、思い通りに操れる操作性、構えやすい顔、さらに少しのミスなら許してくれる寛容性もある、素晴らしいアイアンです。
コブラ「KING ラッドスピード ワンレングス」アイアンは、「KING ラッドスピード」の『ワンレングス=均一なクラブ長さ』バージョンです。すべての番手がカーボンシャフトでは37.5インチ、スチールシャフトでは37.25インチというふうに、一般的な7番アイアンの長さに統一されています。番手ラインナップは4番アイアン(19.5度)から9番アイアン(37度)、PW、GW、SWがありますが、ウエッジ3本も同様に7番アイアンの長さです。
ヘッドの特徴は「KING ラッドスピード」と同様に優れた飛距離性能と寛容性を備えています。4番〜6番の長めの番手は、ヘッドの入り方が甘くなってもボールにヒットしやすくなるよう、他の番手よりもソール幅が厚くなっています。
コブラ キング FORGED TEC アイアン2機種を比較試打
コブラ「KING ラッドスピード」アイアンは、初の3Dプリント技術によってパーツを製造したヘッドを採用した極めて珍しいアイアンです。複雑な内部構造のヘッドを精密に製造することができる3Dプリント技術を採用することで、理想的な重心設計のヘッドを見事に具現化しました。
優れた寛容性を発揮する理由は、トップラインには前作よりも2g軽量化したブラックカーボンを採用してさらなる低重心化を図るとともに、トゥ側に10g、ヒール側には3gのタングステンウェイトを配置することで大きな慣性モーメントを実現しました。これによりボールが上がりやすく、ミスヒットに強いアイアンとしています。
コブラの初心者向けアイアンおすすめ10選!やさしいモデルを紹介!
コブラは、数年前にブライソン・デシャンボーと用品契約を結んだ時、想像するに、デシャンボーのために無駄骨を折ることになった。デシャンボーはワンレングスの広告塔だったが、彼との契約も今年頭に終了してしまったのだ。
5ステップ鍛造製法で打たれたアイアン。コブラ KING シリーズ
今回のモデルサイクル途中におけるテコ入れでは、ワンレングスの選択肢について何も言及されていないことも特徴的だ。昨年、コブラは元々「KING FORGED TEC」のワンレングスを発売したが、今回のアップデートでは標準的な長さが変わる(ワンレングスではない)シャフトを装着したモデルのみとなっている。
コブラ『KING FORGED TEC ワンレングス』アイアン トラックマン試打
2022年春時点で販売されているコブラのおすすめアイアンを紹介します。アイアンは現行モデルで4機種あります(※女性用モデル除く)。アベレージゴルファー向けの「KING ラッドスピード」とそのワンレングス仕様。アスリート向けの「KING フォージドテック」とそのワンレングス仕様、そして「KING ツアー MIM」の計5機種です。どれもが高機能で、クラブの性能で恩恵を受けたいゴルファーに向いています。
コブラ「キング CB/MB アイアン」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。
一方、「KING FORGED TEC X」のボディは鍛造ではなく鋳造(フェースは鍛造)になっているため、「DBM」は不使用。代わりにコブラは同様の耐久性がある「QPQ(クエンチ・ポリッシュ・クエンチ)」仕上げになっている。
コブラ『KING FORGED TEC』アイアン トラックマン試打
今回はコブラのKING TourアイアンのNSPRO950GHNEOシャフトを試打ブースで実際に試打した感想と評価をしていきます。
【リッキー・ファウラー使用モデル】コブラ新作アイアン達が見た目も性能もカッコ良すぎの試打動画【ダワ筋スティック先行予約今日まで 】.
これ以上なにを求めるか?と思う程出来の良いアイアンだと思う。ZX7MK2からの買い替えだが、ZX7より格段に顔がシャープ。でも打つと断然優しく、打感も系統は違うもののモチッとした柔らかい打感がある。トップラインが薄いもののTitleistのT100の様な小ささはない。ちょうど、T100とZX7 MK2の中間の大きさで、トップラインの薄さも中間。それなのに、この3機種の中では圧倒的に優しく飛距離も約半番手飛ぶ。高さも出るしスピンも入る。リッキーファウラーが使うのも納得。以前のAP2と同じ様な大きさかなと思いますが、打感はこちらが数段上です。本当柔らかい。また、5回鍛造の軟鉄とTPUの組み合わせは、精度と打音にも好影響をもたらしていて、打っていると打音の良さと、ずっと同じ球筋を打てる優しさに感動します。コブラは広告も大々的に出さないし、契約プロも少ないが、ここ数年のドライバーの良さはSNSでも評価が高いです。実際に自分も使っていますが、打感などのフィーリング面でも凄く良く出来ていて、今回のこのアイアンはコブラをノーマークだった人も是非試打していただきたいクラブです。ほんと、球筋が安定していて、飛距離も出る、打感も柔らかくて顔も良い、と良い事しか書けません。それくらい完成度の高いアイアンだと思います。
クラブフィッターの小倉勇人さんに、コブラ「キング CB/MB アイアン」について試打・解説していただきました。
『ワンレングス』アイアンが、コブラのアイアンの大きな特徴のひとつです。『ワンレングス』とはアイアンの各番手の長さが全て同じであることで、ブライソン・デシャンボーはすべての番手を6番アイアンにそろえているといいますが、市販されているコブラの『ワンレングス』アイアンは、7番アイアンの長さに全て揃えられています。
アイアンの長さを同じにすると、どの番手も同じような感覚で打つことが出来るので、番手を変えても同じスイングで打てるのが最大のメリットです。コブラには「ラッドスピード ワンレングス」と「KING フォージドテック ワンレングス」がラインナップされているので、この2機種から飛距離や形状の好みで選ぶといいでしょう。
コブラKing Forged TEC Copperアイアン試打 存在感抜群 ..
追いくちこ失礼します。購入後、2ラウンド使用して書かずにはいられずコメントします。まず、この夏のラフからのショットでびっくり。抜けが凄い。特に何も変哲もない形状なのに、スルッとサラッと打てる。次にラフからのショットでのスピン。これまた凄い。6番で185yキャリーして2バウンドで止まる。6番で185yキャリー自体、私も異次元ですがガチなんですよね…キャディさんもびっくり。5番6番を持ってきたつもりが、6番と9番というミス。仕方なく手前で良いかと6番で打ったら打ち上げでしたが乗ったっぽい…グリーン行ったらピンハイ…以前のエースZX7とロフトは同じかと思いますが、半番手以上飛ぶのに止まるんです。凄いです。次に音と打感。これまた何ら不満が無いどころか、大満足。音が小さ目ですがビシュッと良い音がして、打感も柔らかいです。手応えもあり本当欠点がないです。強いて言うなら、ちょっと飛びすぎること。地クラブを使ってる同伴者の友人もラフからのショットでの抜けを実感してました。これを使ってしまうと他に使うアイアン無くなります。私の中では、間違いなく歴代NO1のアイアンです。もう少し安ければ言う事なしですが、このクオリティとスコア直結の出来の良さなら、私は納得です。グース嫌いな私ですが全く気にならないです。これ、ほんとヤバいです。国産の地クラブも、高いけど良い!のは昔の話です。外ブラの量産品のクオリティもかなり上がってます。ロフトとライ角は何買っても調整は必要。ミズノだってめちゃくちゃですからね。スコアを求めつつ、フィーリングや見た目のシャープさも欲しいプレイヤーは間違いなくハマるアイアンです。
5番からPWまで、番手間の距離の差が均一です。操作性も素晴らしいです。アスリートがピンを攻めやすいアイアンですよ。 ..
『KING フォージドテック ワンレングス』は、その名の通り、コブラの中上級者向けモデル『KING フォージドテック』のワンレングス仕様です。アイアン番手の長さを全て7番アイアンに統一することによって、アドレスやスイングでの再現性が高くなり、番手間での一貫性や正確性が高まります。長さは「アーコスキャディ」センサーがない場合、37インチ(スチールシャフト)です。
『KING フォージドテック ワンレングス』は、一般的なアイアンとは逆に、長い番手ほどライ角がアップライトになる独自のフロー設計を採用しています。さらに、短い番手になるほど重いシャフトを採用し、同じ長さでありながら、各番手の弾道がさらに最適化するように、工夫された仕様になっているのが特徴です。
ツアープレイヤーが構えやすいコンパクトなキャビティバックデザイン シェイプは、操作性に飛距離も味付けしている。
両アイアンとも「中空ボディ構造」で、コブラが『エクスパンセル・マイクロスフィア・フォーム』と呼ぶフォーム詰まっている。共にコブラの極薄で柔軟性がある『パワーシェル』フェースを搭載しており、ボールストライカーに年齢を感じさせない「初速」を提供する。
コブラ「キング TOUR アイアン」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。
慣れ親しんだプロジェクトXとマルチコンパウンドでカスタムオーダーしました。
手に取った瞬間に感じたのは、顔が良い!
とにかく構えやすいです。
丸くもなく角張ってもなく…
大き過ぎず小さすぎず…
グースは気にならない程度に、ほんの少しだけ…
程よいシャープさと安心感が両立してる、90前後で行ったり来たりしてる自分には「丁度良い」って言葉がピッタリ合ってます。
打感は良いです。
テーラーやPXGがマッスルバックで採用してる軟鉄5回鍛造製法は柔らかさと鉄の塊感があり良い打感でしたが、このアイアンはインサートで振動を抑えられていて更に良い打感を感じました。
ソール幅はやや広めで抜けが良いです。重心は低く設定されていて弾道はやや高く程よく捕まります。
フェース下部でのミスヒットでも飛距離ロスも少なく、程よい寛容性がありました。
インテンショナルで打ってみましたがスライス、フック、ドロー、フェード、と打ち分けられ高低の操作性も十分あります。
寛容性と操作性はトレードされるものですが、丁度良いバランスだと思います。
個人的な主観ですが、キャロウェイの初代Xフォージド以来の納得のいくバランス感かと…
長い付き合いになりそうです。