東大式トレチノインとQスイッチルビーレーザーで殆どのしみの治療が出来ます。 どちらか、あるいは併用することもあります。是非ご相談下さい。
1995年に国内で初めて東京大学美容外科でトレチノインを用いた美肌治療が行われ、トレチノインを用いた美肌治療が東大式トレチノイン治療と呼ばれるようになりました。
▷東大式トレチノイン療法(トレチノイン・ハイドロキノン併用療法) ..
そのため、塗布の方法や量などにルールがある訳では無く、国内におけるトレチノイン治療は全て東大方式トレチノイン治療とも言えます。
最後にトレチノインに関するよくある質問についてまとめました。ぜひチェックしてみてくださいね。
これが東大式トレチノイン療法です。 治療期間. 治療期間は1クール約2ヶ月です。
トレチノイン治療の経験を重ねるごとに、炎症が出るまでの日数や、炎症のコントロールの仕方など、だんだんと按配がわかってきますので、治療はやりやすくなってきます。
・治療開始2、3日ほどで、塗布箇所とその周辺の皮膚が剥け、赤くなりヒリヒリ感が生じます。
これはトレチノイン治療の反応であり、治療を中止すれば徐々に回復します。
ただ、ご自身のご判断で治療を中止してしまうと、炎症後色素沈着を誘発する可能性がありますので、当医師にご相談下さい。
・剥ける皮膚は無理に剥がさず、自然に剥けるのを待って下さい。
・治療中に下記の症状が現れた場合は、速やかに当医師にご相談下さい。
ヤグレーザー&トレチノインによるシミ美肌治療 その3 ダウンタイム
今回は、当院で行っているの外用治療についてお話ししたいと思います。
この治療法は、東京大学形成外科の吉村 浩太郎先生が考えられた治療です。
シミに対して治療段階を漂白段階(Bleaching phase)と治癒段階(healing phase)に分けています。
漂白段階(Bleaching phase)(4~6週)では、およびを併用します。
(※には表皮メラニンの排出促進効果、にはメラニン産生抑制効果があります。)
は皮膚炎を伴うため、色素斑のみに綿棒などで丁寧に外用します外用により多くのシミで開始後2、3日のうちにターンオーバー(お肌の生え替わり)の亢進による赤み、かさつきなどの皮膚炎症状を呈します。(皮膚炎の程度には個人差があります)
治療中は皮膚が乾燥(カサカサ)するので保湿クリームなどを適宜使用します。
色素が軽減あるいは消失した段階で治癒段階(healing phase)(4~6週)に移行します。トレチノインのみ使用を中止し、ハイドロキノンのみを外用します。
<の流れ>
←———————–→
←————————————————–→
※漂白段階(Bleaching phase)(4~6週)、治癒段階(healing phase)(6~12週)
※これを1クールとして、治療効果に応じて1~3クール治療を繰り返します。
またには角栓を剥がし、毛孔からの内容物(毛穴のつまり、汚れ)を排出(除去)を促すとともに、皮脂の分泌を抑制する効果もあるので、にも効果的です。
※当院では、東京大学形成外科で使用されている、を使用しております。
<適応>
表在性のシミ(、※、、(そばかす))、、、皮膚のハリの改善
とは:
皮膚に炎症を起こした跡がしばらく色素沈着(シミのように茶色っぽく見える状態)が続いてしまう状態のことです。
やけど、擦り傷、強い日焼け後、湿疹、アトピー性皮膚炎、虫刺されなどの跡などに見られます。
肌のタイプ(肌質)により出現しやすい、しにくいという違いがあります。
通常1~3か月で自然に消えていきますが、中には色素沈着が消えるまでに約半年~1年かかる場合もあります。(時間がかかっても、待てば必ず消えます)
特にシミのレーザー治療の際には、高率にこの炎症後色素沈着が起こるので、治療する医師にとっては一番苦労する点なのです。
シミのレーザー治療をする上で、この炎症後色素沈着をいかに最小限に抑え、早く消すことが何より重要になってきます。
これらの炎症後色素沈着に対しては効果的に早く薄くすることができます。
また肝斑に対しても従来の内服に加え、この外用療法を併用して治療することで、より効果的に早く薄くすることができます。
シミといっても様々な種類が存在し、一種類ではなく何種類かのシミが混在(合併)していることも少なくありません。
治療方法もシミの種類によって異なってきます。(※中には悪性の皮膚癌と非常に見間違いやすい恐ろしいシミも存在します。)
<の一例>
※この写真の男性の患者様は、治療で来院されました。私の知人です。
(患者様のご厚意により許可を得て写真を掲載させていただいています。)
診断は、(頬のべったりとしたくすみ)+日光性(老人性)色素斑の合併です。(肌質は色黒で、日焼けすると黒くなりやすいタイプ)
治療は、いきなり日光性(老人性)色素斑に対してレーザー治療をすると炎症後色素沈着が非常に濃くなり、消えるのにかなり時間がかかるので、通常はまず肝斑に対して保存的治療(内服、外用)を数ヶ月した上で、レーザ治療を行います。
しかし、この患者様は非常に多忙な方で、当日レーザー治療を強く希望されましたので、炎症後色素沈着のことを十分ご説明させていただいた上でレーザー治療を行いました。
治療後2週間で日光性(老人性)色素斑は綺麗になりましたが、治療後約1ヶ月にはやはり強い炎症後色素沈着を認めました。
待てば必ず消えるシミですが、この色素沈着の状態(程度)だと半年~一年はかかります。早く薄くするために、<を開始しました。開始後3ヶ月程度でほとんど目立たない状態になってきました。(現在も治療中です)
は日本人の肌質の場合、程度の差はあれ誰でも起こる可能性があります。
特に肝斑を合併している場合には、この炎症後色素沈着が通常に比べて濃くなり、消えるまでにかなり時間がかかります。
当院ではまず肝斑の有無をしっかり診断し、肝斑を合併している場合には、まずあらかじめ内服や外用などを数ヶ月行って肝斑を有る程度薄くした上でレーザー治療や光(IPL)治療を行っています。これにより、治療後の炎症後色素沈着のリスクを最低限まで減らしながら効果的にシミを治療できます。
シミの種類、程度、肌質などしっかりと見極めた上で、治療を行うことが重要です。
※当院では、皮膚科専門医としての種類を適確に診断した上で、の種類に合った最適な治療(内服、外用、レーザー治療、光(IPL)治療など)を行っています。
また日常生活の注意事項などについてもしっかりご説明し、指導を行っています。
夏は強い紫外線によりお肌がダメージを受けやすい時期です。
この時期の美肌ケア(治療)はとても重要です。
※お肌のトラブルでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
治療のために必要なものは《トレチノイン》、《ハイドロキノン》の2つです。洗顔や化粧水などの基礎化粧品はピーリング成分やアルコールなどを含まない低刺激のものを選んでください。効果を期待してたくさん塗りすぎたり、かさつきが気になって擦りすぎたりすると痛みなどの症状が出ることがあります。使い方に慣れるまでは少なめの量で開始し、定期的に診察を受けることをおすすめします。治療する範囲によって使用する薬の量が変わりますが、費用は6,000〜18,000円程度です。
東大方式トレチノインで乳首・乳輪の美白|紀尾井町プラザクリニック
トレチノインの皮膚に対する作用は以下のようなものがあります。
①
② 表皮の細胞をどんどん分裂・増殖させ、(約2週間で表皮が置き換えられます。)
③ 皮脂腺の働きを抑え、→
④ 真皮でもコラーゲンの分泌を高め、長期的には、をもたらします。
⑤ 表皮内でのヒアルロン酸などの粘液性物質の分泌を高め、
最近、女性雑誌などで、毛穴や小じわの改善にもトレチノインが有効との記事が多くみられます。しみ治療に使っているトレチノインはしわ治療に用いられているより数倍濃い濃度で、新鮮なものです。しみ治療を行ったかたは副反応としてしわや毛穴も改善したとおっしゃいます。
しみがなくてしわのみの改善のためにトレチノインを使いたい方はそのようにお申し出下さい。適宜、使い方を指導致します。
レチノイン酸、トレチノインは、しみ、しわ、にきびに大変効果があり、角層の剥離促進&肌再生効果を持つもの。 ..
当院で治療を受ける方には専用のメールアドレスをお教えし、長くとも1日以内にはお返事しています。
東大式トレチノイン療法 : ryosaku_worldのblog
しみは紫外線の影響と年齢により皮膚のターンオーバー(再生)が遅くなることで目立ってきます。ビタミンAの一種である《トレチノイン(レチノイン酸)》は米国のFDAでにきびやしわへの効果が認められている塗り薬ですが、ビタミンAの作用でターンオーバーのスピードが回復すると肌のくすみやしみの改善が期待できます。
ゼオスキンも東大式と同じくハイドロキノンとトレチノインがメインの有効成分になります。 では何が東大式 ..
ですから、このクリームは強力な美白剤となります。市販の美白製品では、アルブチン、コウジ酸、プラセンタエキスなどを配合した化粧品や医薬部外品が多数ありますが、成分の作用がハイドロキノンに比べて非常に弱い(100分の1程度)ため、市販されている濃度では実際の効果は全く期待できません。強い薬はいいことばかりではありません。特にトレチノイン治療のように角質を取る治療をしているときには、ハイドロキノンはしみるためヒリヒリすることがあります。刺激が強い場合は、このハイドロキノンを一時中止するのではなく、トレチノインの方を一時お休みしますが、必ず医師の指導をお守り下さい。
【美容の話】シミを薄くするトレチノイン・ハイドロキノン療法のやり方とは?
滋賀県大津市粟津町4-7
(JR石山駅前近江鉄道ビル3F)
■診療科目
皮膚科・形成外科・美容皮膚科・美容外科
■診療日時
【月・火・水・金】09:30~17:30
<電話受付は16:30まで>
※13:00~14:00は対応時間外となります。
※社内研修のある火曜日は診療時間が変動いたします「当院からのお知らせ」よりご確認下さい。
【土】
<電話受付は16:00まで>
■休診日 木曜日、日曜日、祝日
トレチノインの効果と副作用、正しい使い方について | CLINIC FOR
しかし、もしも症状がひどい場合には、トレチノインを処方された医療機関へ相談しましょう。
トレチノインとハイドロキノンの併用|効果を高める8つのポイント
しみ治療は基本的には処方されたトレチノインクリームと美白剤であるハイドロキノンクリームを毎日患部に塗っていただくという形になります。トレチノインの作用でターンオーバーが速くなると、多少剥けてきたり、赤くなったりしますが、しみの種類や肌質によって個人差がありますので、特に1クール目はきめ細かいアドバイスが必要となります。
また治療期間中は保湿剤とオイルで皮膚を保護する必要が出る方もあります。
ニキビ後で凸凹がうっすらあるU字ラインにでてしまっています。 この薄いシミは徐々に消すしかないかなと思ってます。 ..
滋賀県大津市粟津町4-7
(JR石山駅前近江鉄道ビル2F)
■診療科目
メディカルエステ
■診療日時
【月・火・水・金】09:30~17:15
<電話受付は16:45まで>
※社内研修のある火曜日は診療時間が変動いたします。
「当院からのお知らせ」よりご確認下さい。
【土】09:30~16:15
<電話受付は15:45まで>
■休診日 木曜日、日曜日、祝日
治療する方法を医者が教えます。 ドラゴン細井featアマソラクリニックch ..
トレチノインはしみ全般に有効ですが、真皮性のしみの治療には不十分です。トレチノイン治療と同時に他の必要な治療を受ける必要があります。 最初の診断で治療方法や期間、それに伴う費用などの概略もお示しすることが出来ます。
・「しみ」の部分だけを治療する《東大式》プログラム
ハイドロキノン・トレチノイン療法は、東京大学の形成外科医が開発した塗り薬によるシミ治療法です。
トレチノインは皮脂の分泌を抑え、ニキビ・シミ・シワ・オイリー肌・ミックス肌を改善。
ピーリング作用があり、古い角質を除去してコラーゲンの増殖をはかり、肌のターンオーバーを促進します。
特にシミにはハイドロキノンとの併用療法(東大方式トレチノイン治療)が効果的です。
《東大式 》トレチノインプログラム
トレチノインは、皮脂腺を萎縮させ、皮脂腺の機能を低下させるとともに、毛穴に蓋をしている角質(角栓)をはがれやすくすることによって、にきびを治していきます。 トレチノインを始めとするレチノイド(ビタミンAの誘導体の総称)は非常に有効なにきび治療薬として、欧米ではにきび治療の第一選択薬となっています。
東大式トレチノイン療法は
ハイドロキノン・トレチノイン療法は、東京大学の形成外科医が開発した塗り薬によるシミ治療法です。
トレチノインは皮脂の分泌を抑え、ニキビ・シミ・シワ・オイリー肌・ミックス肌を改善。
ピーリング作用があり、古い角質を除去してコラーゲンの増殖をはかり、肌のターンオーバーを促進します。
特にシミにはハイドロキノンとの併用療法(東大方式トレチノイン治療)が効果的です。
東大式トレチノイン治療 私の顔のシミで検証 ..
ハイドロキノンには、メラニン色素の合成を抑えることにより、現在あるシミを薄くするとともに、シミの生成を予防する働きがあります。シミ・ソバカスや色素沈着などを改善する「肌の漂白剤」とも呼ばれており、強力な美白効果を実感できます。
トレチノインと合わせて使用するとさらに効果が高まり、短期間でより高い治療効果が期待できます。
東大式トレチノイン治療 私の顔のシミで検証
最近ニキビの治療薬として、アダパレン(ディフェリンゲル)が保健収載されました。当院ではニキビにはディフェリンを用いています。
ですが、にきび跡は最初の段階は炎症後色素沈着です。これは、トレチノインが非常に有効なしみですので、黒いニキビ跡にはトレチノイン療法をお奨めしています。
乳首の美白を叶える東大方式トレチノイン治療
また、”プラセンタ注射”による美白・美肌治療や、
東大式トレチノイン治療も行っております。