医療用成分配合のアレルギー専用鼻炎薬 ; ☆薬)久光製薬 アレグラFX錠 56錠
1.花粉など季節性のアレルギー性鼻炎による症状に使用する場合は,花粉飛散期に入って症状が出始めたら,症状の軽い早めの時期からの服用が効果的です。
2.定められた用法・用量(必ず1回1錠,1日2回)を厳守してください。
3.1週間位服用しても症状がよくならない場合は,直ちに服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。(個人差等により薬の効果があらわれるまでに2週間位かかる場合もあります。)
4.錠剤の取り出し方
錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り,取り出して服用してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)
第2類医薬品 アスミン鼻炎薬 20錠 (1個)|minoku-: 第2類医薬品 アスミン鼻炎薬 ..
■トリプル・コントロール
アスミン鼻炎薬は,出てしまった症状を鎮める抗ヒスタミン作用,アレルギー誘発物質の放出を元から抑える抗アレルギー作用,粘膜の炎症を改善し症状が繰り返し起こりにくい状態を保つ3つの働きを持つ「ケトチフェンフマル酸塩」を配合したお薬です。
抑える
抗アレルギー作用:アレルギーの原因となる誘発物質を抑えます。
鎮める
抗ヒスタミン作用:ヒスタミン受容体をブロックし,すでに起こってしまった症状を鎮めます。
改善する
抗炎症作用:粘膜の炎症を改善し,過敏になっているアレルギー症状を抑えます。
個人的にはクラリチンよりもアレグラの方が効くような気がしますし、ビラノアの効き目はもう少し下のような印象を持っているものの、大まかな傾向としては合っていると思います。
久光製薬 Hisamitsu アレグラFX 56錠 [第2類医薬品 鼻炎薬 ※セルフメディ ..
第一世代と第二世代抗ヒスタミン薬の主な薬剤
第一世代:レスタミン(ジフェンヒドラミン)、ポララミン(クロルフェニラミン)、アタラックスP(ヒドロキシジン)、ピレチア(プロメタジン)など
第二世代:アレグラ(フェキソフェナジン)、アレジオン(エピナスチン)、アレロック(オロパタジン)、エバステル(エバスチン)、クラリチン(ロラタジン)、ザイザル(レボセチリジン)、ジルテック(セチリジン)、タリオン(べポタスチン)、デザレックス(デスロラタジン)、ビラノア(ビラスチン)、ルパフィン(ルパタジン)など
ロイコトリエン受容体拮抗薬の主な薬剤
キプレス、シングレア(モンテルカスト)、オノン(プランルカスト)など
尚、現在は、副作用の関係もあり、抗ヒスタミン薬では第二世代が主に使われていますので、以下には第二世代に関してまとめてみました。
また、総合感冒薬のPL顆粒やPA錠には、第一世代の抗ヒスタミン薬(プロメタジン)が混合されていますので、眠気が強くでるようですし、抗コリン作用で、口渇や便秘、排尿困難などの症状がでる場合もあるようです。