上述の「Kobra 2 Pro」との違いは造形サイズ程度で、単純に


Anycubic 3Dプリンター Kobra 自動レベリング 高速印刷 バネ鋼製プラットフォーム付き 高精度 一体型短距離押出機 軽量 静音 TPU/ABS/PLA/PETG対応 操作簡易 DIY 家庭用 教育用 印刷サイズ 220x220x250mm 専門者/初心者/学校等向け

■安心のレベリング:自社開発のAnycubicLeviQ機能により、加熱されたベッドの凹凸を自動的に補正します。25ポイントのスマートで正確なキャリブレーションにより、加熱されたベッドの水平調整がこれまでになく簡単になりました。
■超スムーズな印刷:統合されたダイレクトエクストルーダーは、より大きな(運搬)力とより正確な(フィラメント)制御を提供します。柔軟な素材と互換性のあるこのプリンターは、フィラメント伝送のジッターを低減し、印刷精度を確保できます。
■最大プリントサイズ: 220×220×250mm
■低メンテナンスプラットフォーム:印刷後、バネ鋼のマグネットプラットフォームを軽く曲げることでモデルを取り外すことができます。プラットフォームは高強度の印刷に耐えることができ、腐食しないので、メンテナンスコストを大幅に削減できます。
■待ち時間なし:最大印刷速度は180mm/s(平均印刷速度80mm/s、他社製品比167%)。より高速になったことで、3Dプリントの楽しさをより実感していただけると思います。
■短時間でスタート:モジュラー設計により、わずか10分でプリンターを組み立てることができ、使い勝手が非常に良い。
■圧倒的な軽量化:プリンターの重量は7kgと軽量で、持ち運びに便利です。


上述の「Kobra 2 Pro」「Kobra 2 Plus」との違いはやはり造形サイズ程度で、

まずはじめに、AnycubicのFDM方式3Dプリンターを1つ1つ確認していきましょう。見やすいように、「Kobraシリーズ」と「Kobra 2シリーズ」、「その他」で分けています。

2023年、AnycubicのFDM3Dプリンターとして新たに登場した「Kobraシリーズ」。2万円台前半で購入可能な「Kobra Go」を含むです。

注目機種「Kobra 2 Pro」の使用感までバッチリわかる実機レビューを公開!

発表当初は「Kobra」「Kobra Max」の2種でした。その後「Kobra Plus」「Kobra Go」「Kobra Neo」の3機種が順次発表され、となっています。(2023年1月時点)

Anycubicの家庭用FDM方式3Dプリンター「Kobraシリーズ」について解説

類似スペックの多い「Kobra 2 Plus」「Kobra 2 Max」を検討中の方も必見です。

現時点では、造形サイズや最大プリントスピードの異なる全5機種からなる「Kobra 2シリーズ」。後発の4機種は9月中旬以降日本でも発売されることになるでしょう。

早期購入特典で購入しました。
2024/06は他社もマルチカラー機種を本格的に展開、セールなど行う中販売された本機種はBambu の陰に隠れているような気がして気になったので購入しました。
おそらく比較対象の筆頭としてBambu A1が挙げられると思うので、そことの比較からになります

①価格がやや安い
→A1より価格が5000〜10000円ほど安いです、ただセール時期によって変動するので微々たる差な気がします。
②フィラメントをセットする箱に保温脱湿機能がある
→A1ではフィラメントが外気に晒されている状態で湿度に対して対策がネックでしたが、こちらは完全ボックス型でしかも内部を55℃まで上げられるので湿度対策ができます
③UIの言語に日本語がない
→A1はスライサーと本体が日本語対応していますが、こちらはどちらも日本語がなく残念(オルカスライサーがKobra3に対応する日は来るかもしれません)

次にKobra3単体で見た時の、まずは残念な評価から

本機種はプリンター本体とフィラメントを納めておく箱(ACE)をケーブルで繋ぐのですが、それの取り回しの自由度がかなり悪いです。それもそのはずでなぜかプリンター前面とACE背面を繋ぐからです。これによりプリンターの上に奥などの選択肢はなく左に平置きを余儀なくされます。しかもこの状態だと90㎝のラックでもギリギリでかなり場所を食います。
次にACEの保温機能ですが、これはACE本体に操作機構は一切なく、プリンター本体からのみ操作できます。なので必然的にプリンターの電源も入れなくてはなりません。
フィラメント切り替え時のプライムタワー(パージタワー)の歪みが起こります。フィラメントを切り替えた直後、色味を安定させるためにタワー状のものを積み上げていくのですが、これの押し出し比率が高めなのか歪んでしまいます。これによりタワーを押し倒してしまい、印刷失敗に繋がります。本件問い合わせましたが仕様で変更はできないため、タワーの位置を調整するなどして運用するしかないです。

次に良い点です

印刷自体は安定しています(上に記載したタワーの調整は必要ですが)、制度も寸法誤差が極めて小さく優秀だと思います。この価格でこの品質及び造形サイズで、さらに簡易的ではありますが4巻が入るフィラメントドライボックスが付いてくるとなるとかなりお得だと思います。コストパフォーマンスは良いです。

総合評価は星4になります。初めてのプリンターとして迎えるにはやはり難しいですが経験者が髪のマルチカラーや2台目3台目として導入するならおすすめできると思います。


「Kobra」と「Kobra Max」の登場から2ヶ月ほど遅れて発表された、「Kobra Plus」。

【2025/1 アップデート】最新機種「Kobra 3 Max」「Kobra S1」が登場しました!()

「Kobraシリーズ」は、となったAnycubicの家庭用FDM3Dプリンターラインナップ。


初心者に最適!スタンダードモデルなら【Kobra 2 Pro】

Anycubicの最新主要ラインナップ「Kobra 2シリーズ」の徹底解説記事はこちら!各機種の特徴・違いについて詳しく解説しています。

「Kobra 2 Pro」と「Kobra 2 Max」の中間スペックなら【Kobra 2 Plus】

「Kobra S1 Combo」は、「Kobra 3シリーズ」と同じく最大8色のマルチカラー3Dプリントに対応した新しい「Kobraシリーズ」の一員です。

Anycubic FFF方式3Dプリンター 『Kobra 3 Combo』

「Kobra 2」「Kobra 2 Neo」も十分高速ですが、ことがわかりますね。ちなみに中型の「Kobra 2 Plus」、大型の「Kobra 2 Max」も同様に500mm/sです。

Anycubic FFF方式3Dプリンター『Kobra 3 Combo』 「ACE Pro*」による最大4色のマルチカラープリントを採用!

詳細は割愛しますが、加速度は「Kobra 2 Plus」「Kobra 2 Max」を含めても「Kobra 2 Pro」がシリーズ最大値となっています。

【安くて高品質】Anycubic Kobra 2 NEOを徹底レビュー ..

価格も「Kobra 2 Pro」と「Kobra 2 Max」の間をとった値なので、予算との兼ね合いで選ぶのも良いでしょう。

Anycubic Kobra 2 NEO完全・徹底レビュー!【初心者へおすすめ】

正確には、「Kobra 2 Pro」のZ軸は「両ねじロッド」、「Kobra 2 Plus」「Kobra 2 Max」のZ軸は「ダブルモーターのダブルZ軸」という違いがあります。