デキサメタゾン軟膏口腔用0.1%「CH」 2G×50本(100G)


<製剤の物性>
健常人被験者6名の口腔内に本剤をそれぞれ塗布し、検出できなくなるまでの時間を記録した結果、口腔内に対する付着時間は1.49時間であったことが報告されている。


デキサメタゾン口腔用軟膏0.1%「NK」, 0.1%, 2g, 本

口腔内用軟膏の服薬指導後に、使用法などを患者が正しく理解できているか確認する必要がある。

(アフタゾロン口腔用軟膏の医薬品インタビューフォーム,2016年1月改訂,第9版,p.5より)

イマチニブ錠 200mg「明治」(1); デキサメタゾン口腔用軟膏 0.1%「NK」5g ..

患者は、舌の先に口内炎ができたためクリニックを受診し、アフタゾロン口腔用軟膏<デキサメタドン>が処方された。

<基剤の特性>
本剤の基剤は、口腔内の特殊性(常に唾液により湿潤していること、可動部が多いこと、咀嚼などによる粘膜面の機械的自浄作用が強いことなど)を考慮して、湿潤粘膜に対する付着性と口腔内滞留性が付与されている。本剤の局所塗布により患部をスムースな被膜で長時間保護すると共にデキサメタゾンの効果を助長する。

デキサメタゾン口腔用軟膏0.1%「NK」 デキサメタゾン


びらん又は潰瘍を伴う難治性口内炎及び舌炎
通常、適量を1日1~数回患部に塗布する。なお、症状により適宜増減する。

(アフタゾロン口腔用軟膏の医療用添付文書,2016年1月改訂,第6版より)

実は、デキサメタゾンには、「免疫抑制作用」だけでなく「繊維化の抑制 ..

患者から、「軟膏を口腔内(舌の先の口内炎)に塗ったら、唾液がでて困った」と言われた。その原因は、自己判断で20~30分間口を閉じない、飲み込まないでいたことによると思われた。