コブラ「ダークスピード」買うならゴルフパートナー。最も空気抵抗を受けない形「流線形」に極限まで近づけた形状でヘッドスピードが加速する.


そしてコブラいわく「AEROJET X」よりも約4ヤード飛ぶという。これは空力の改善と重心位置の合わせ技によるものだ。


今回は、コブラの「ダークスピード(DARKSPEED)」ドライバー3モデルの試打インプレッションをお届けします。

軌道調整は、伝説の「FLY-Z」に遡るコブラの「2ウエイトフリップシステム」により実現する。

また、「DARKSPEED MAX」はスイングの遅いゴルファー専用というわけではない。コブラの「DARKSPEED」シリーズの中で、すべてのゴルファーがアグレッシブな空力形状を活かせるわけではないという現実をシビアに受け入れたモデルだ。

【楽天市場】コブラ ダークスピード(ドライバー|メンズクラブ)

中間に位置する「DARKSPEED X」は、コブラの売上の大部分を占めることになるだろう。コブラは「X」が販売の40%を占めると予測しているが、これは通常、中間のモデルが占める割合より少し低いかもしれない。これはコブラの中間モデルのドライバーが競合他社の同等のものより低スピンであることに因る時もある。

コブラ「DARKSPEED LS」は「寛容性」の高い設計ではないため、MOI(慣性モーメント)は他の「DARKSPEED」モデルよりもかなり低いが、バックウエイトポジションではヒールポジション(ニュートラル)と比較してMOI値が±300であることは特筆に値する。

コブラゴルフ DARKSPEED ダークスピード X ドライバー

試打を終え、相変わらずコブラのクラブは個性が強いなあと感じました。クラブの個性とマッチしたゴルファーには、驚くほどの結果をもたらすはずなので、ぜひ1度手に取ってもらいたいですね。特に「LS」は、ヘッドスピードの速いゴルファーほど飛距離につながりそうな特性を持っています。パワーに自信のあるゴルファーは、ぜひ打ってみてください!

コブラ「DARKSPEED LS」用の純正シャフトは、USTマミヤの「LIN-Q M40X ホワイト」とプロジェクト X 「HZRDUS(ハザーダス)マットブラック」。

コブラ「ダークスピード MAX」をHS42m/s前後で徹底 ..

コブラの低スピンドライバーは、ここ最近の数世代にわたって底部にウエイトを搭載してこなかった。このウエイトを復活させたことで、低スピンプレーヤーは、少々の「寛容性」を享受できることになる。

コブラ「DARKSPEED LS」のロフト角8度と9度では、フェースとアドレス時の見え方の違いが最も顕著に思える。9度はフェースへの流れがそれほどアグレッシブではないのに対し、8度のトレーリングエッジは前後に少し長く見え、トレーリングエッジの曲線は9度ほどなだらかではない。


cobra,コブラ,darkspeed,ダークスピード,アイアン,ゴルフ,ゴルフクラブ

言うまでもなく、誰もが8度のドライバーを扱えるわけではない。ここで話しているのは低スピンでフラットな軌道を実現する8度のドライバーについてであり、8度のコブラ「DARKSPEED LS」にフィットするゴルファーの割合は非常に低いという不都合な事実は歴然としている。しかし、フィットする人にとっては、潜在的な初速の向上は魅力的だ。

【限定】コブラ ダークスピード Volitionドライバーが発売開始

先に言及した微調整は、ロフト角8度のモデルではさらにアグレッシブな空力形状が提供されているということだ。コブラのロボットテストでは、同じ力を加えた場合、8度の初速は9度のモデルよりも平均で0.44m/s速かったらしい。

コブラゴルフからダークスピードドライバーの限定モデルが発表されました。 今回新たに発売されるドライバーはVolition.

「ダークスピード」シリーズは打点のミスに強く、低スピンで直進性にすぐれており、モデルごとにつかまりや上がりやすさ、スピンの入り具合に差が付けられています。各々アジャスト機能を有していますが、すべてつかまらない方向への調整なので、まずは標準仕様で打ってみて、ストレートかややドローになるぐらいのモデルを選ぶとよいでしょう。

コブラ(Cobra)(メンズ)ダークスピード LS ドライバー(1W

クラブシリーズのモデル数という一見基本的なことが、実は額面通りではないというのが最近の傾向だ。厳密に言えば、コブラ「DARKSPEED」ラインナップは3つのモデル(「LS」、「X」、「MAX」)で構成されているが、ここには「*(アスタリスク)」を付けるにふさわしいちょっとした楽しいひねりがある。

コブラ DARKSPEED LS ドライバー ダークスピード ..

つまり、「LS」から「X」、「MAX」へと進むにつれ、コブラはより高い慣性と寛容性を得るために空力の最適化を徐々にトレードオフしているわけだ。前述したように、ドライバーの空力効果による初速の恩恵を受けるだけの馬力がなかったとしても、それぞれのゴルファーに合った方法で優れた性能を発揮するように。

【試打&評価】コブラ DARKSPEED (ダークスピード) アイアン

コブラ「DARKSPEED」ドライバーシリーズの小売価格は549ドル(ジュニア用は449ドル)。予約販売は1月11日から、一般販売は1月19日から。(アメリカ)

コブラ 2024 DARK SPEEDシリーズ ドライバーの試打・評価

「DARKSPEED」におけるコブラの目標は、各モデルのターゲット層であるゴルファーの性能ニーズに応えながら、“可能な限り空気力学的に最適化された形状を作り出す”ことだった。

コブラ『DARKSPEED』ドライバー試打解説! 近年のコブラドライバーが正統進化した3モデル【ダークスピード】

繰り返すが、コブラがこの空気力学以外の方法で初速を提供していないわけではない。しかしUSGAはその規則や規制のすべてにおいて空力効率を制限していない。つまり、スイングが速くなる設計なら、CT制限を気にせず、ボール初速と飛距離を追求できるというわけだ。

異次元に良い!!コブラ最新モデル『DARK SPEED』シリーズ

「DARKSPEED」ドライバー、特に「LS」と「X」で空気力学に力を入れているコブラが、この分野ではすでに秀でていたことを示す証拠はいくらでもある。

コブラ『DARKSPEED X』ドライバー トラックマン試打

今回はコブラ『ダークスピード LS』ドライバーを前モデルの『エアロジェット LS』ドライバーと比較しながら分析していただきます。カラーリングも白から黒に変更された今モデルですが、ヘッドデータに違いはありますか。

コブラ最新モデル『DARK SPEED』シリーズ〜今年こそコブラの年になります!

コプラLTD Xとの比較になります。ロフトはともに10.5°です。同じシャフト(ATTAS DAAAS、The ATTAS V2、Diamana WB、 全て5S)で打ってみました。

先ずヘッドがマットブラックでフレームとの境も無くなりスッキリしています。LTD Xより小ぶりに見え、より好みの顔つきになりました。ヘッドの座りはヘッド後方の反りがある分、LTD Xに軍配が上がります。が、スクエアに構えやすい点は継承されています。
打感はLTD Xの球が一瞬食い付くような柔らかさに比べ、弾く感じが強くなり硬く感じる人もいるかもしれません。そのせいなのか初速が早くなった気がします。打音は締まった音で好みです。
LTD Xのほうが捕まります。弱めのドローバイアスからニュートラルになった感じです。球筋は直進性の高さが上がりました。
寛容性の優劣はつけられませんが、左右の方向性は良くなったと思います。打出しの高さはLTD Xよりやや低く、前に突き進む強さを感じます。
飛距離性能はほぼ同等だと思います。曲がりが少ない分、平均飛距離は伸びそうです。
エアロジェットはデザイン、打感が好みではなく買い控えましたが、ダークスピードXはLTD Xと比較してより好みなドライバーへと進化していました。実践向けの可能性をより感じました。エース交代です。

コブラ『DARKSPEED シリーズ』フェアウェイ トラックマン試打

『パワーブリッジ・ウエイトシステム』は、ドライバーの低く前方(フェース寄り)に固定された大きな重量の塊であり、「AEROJET」の誕生とともに導入された。「DARKSPEED」ドライバーでは、コブラはアンカーポイントを取り除き、重量をより前方に押し出すことができる“吊り橋”のように浮いた状態で「パワーブリッジ・ウェイト」を装着している。

Go to channel · 異次元に良い!!コブラ最新モデル『DARK SPEED』シリーズ〜今年こそコブラの年になります!!〜

クラブ長さ、ヘッドの慣性モーメント、ネック軸回りの慣性モーメントの3つに違いが見られました。一方で前モデルから継承されている部分もあり、コブラがドライバー設計で大切にしているところを感じました。

最新クラブ打ち比べ❗️ コブラ『DARK SPEED』のドライバー・ウッド・ユーティリティを実際に打ってみます!

「DARKSPEED」がもたらした改良点は、フェース面積が13%大きくなったことだ。この大型化は、従来のプラズマ溶接よりも厳しい公差を実現するコブラのレーザー溶接技術によって可能となった。

コブラ『DARKSPEED』ドライバー試打解説! 近年の ..

簡単なおさらい:『H.O.T. (highly optimized topology=高度に最適化されたトポロジー) 』フェースは、AIと機械学習の助けを借りて設計されたコブラ版フェーステクノロジーだ。そう、コブラにもコンピューターを活用しているんだよ。